Casser Notes

SASメインで使っていたエンジニアのステップアップの記録

Macのマイク入力音量が勝手に変わるのでその場しのぎの対処をした

macにBlue Yetiをつないで使っているが、 いつの間にか勝手に音量が小さくなっていて、Meetの会議で声が聞こえなくなることがあった

Meetはノイズキャンセリングがリリースされたので、それにかき消されて声聞こえないよーと言われることもあった


調べてみるとChromeの機能で勝手に調整されるということが書かれていた

qiita.com

qiita.com

自分の環境だと会社端末、個人端末ともChromeを起動していない時も勝手に調整されるようだったのと無闇に拡張機能入れられない事情もあり、、

こちらの記事を拝見するとosscriptでボリュームを変更できるらしい

akkeshilog.blogspot.com

ということでとりあえずシェルスクリプトの無限ループで回避してみる

while :; do
    osascript -e "set Volume input volume 50"
    sleep 5
done

デバッグ的に見たいときは osascript -e "get volume settings" で表示させれば良い

while :; do
    osascript -e "set Volume input volume 50"
    # ↓ デバッグ的にコンソールに出力したい場合はコメント外す
    osascript -e "get volume settings"
    sleep 5
done

とりあえず叩く

% zsh ./main.sh
output volume:33, input volume:53, alert volume:98, output muted:false
output volume:33, input volume:53, alert volume:98, output muted:false

これが f:id:Casseroles:20220409144535p:plain ↓ こう f:id:Casseroles:20220409144402p:plain

なぜ50 でなく53にるのか不明だけどとりあえず目的は達成したのでヨシ!

ミーティング前など下がると困る時に叩くようにしよう


osscriptの存在を初めて知ったけど結構便利に使えるのかな